赤ちゃんの水分不足に注意

気を付けないといけないこと

大人の体は60-70%が水分と言われていますが、赤ちゃんの場合は体重の70-80%がだといわれています。ほんの少しでも不足すると脱水症状をおこしてしまうかもしれません。

大事に至る症状を防ぐためにも水分不足とならないように気をつけて補給をこまめにしてあげることが大切です。ではどの程度補給をしてあげればよいのでしょうか?母乳で育っている赤ちゃんは6ヶ月ぐらいまでは母乳のみで大丈夫、と言われています。

ただ暑い時期や汗をかいた場合は体温調整がまだまだ難しい赤ちゃんですから脱水症状などにならないように様子を見て水分補給をしてあげましょう。人口ミルクで育っている赤ちゃんは1ヶ月ぐらいからお風呂上りなどに白湯(さゆ)を少しずつあげてみてもよいそうです。冷水だとおなかがびっくりしてしまうので室温ぐらいがちょうどいいと思います。

脱水症状を起こしそうになったら

多少食欲がなさそうなときでも、赤ちゃんはよく汗をかくので水分不足とならないように症状を見ながら補給だけはしてあげましょう。

またちょっとした外出でも大人以上に赤ちゃんは喉が渇きやすいので必ず飲み物などを備えてからお出かけしたほうがいいかもしれません。

また日光に当たりすぎても赤ちゃんは脱水症状などをおこしやすいので帽子をかぶせてあげる、直射日光を避けて、日陰で少しお休みする、など気をつけてあげると大事な症状に至らずにすむかと思います。

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