お酒を飲む過ぎた翌朝など、よく顔や手足がむくんでいることはありませんか?また夕方になると足がむくんでブーツが入らない!なんてことを経験したこともある女性はいませんか?
これは一体どうして起こるのでしょうか。
むくみとは体の余分な水が皮膚の下にたまっている状態のことをいいます。また男性よりも女性のほうがむくみを起こす確率が多いとも言われています。
それは女性のほうが筋肉量が少ないことや、女性ホルモンなどもむくみに関係しているそうです。
余分にたまった状態がむくみならそれを控えよう!などと思いがちですよね。でもこれはまったくの逆効果。
水分不足が原因でむくみが起こることも。何がどう関係している?これはどういうことでしょうか。
人間は大人であれば2-3リットルの水分を1日で取る必要がある、といわれています。十分に取らずに不足した場合、腎臓機能などの循環器が正常に働くことが出来なくなり、水分を体外に排出しにくくなってしまいます。
その結果、古い水が体内にとどまり、むくみが起こってしまいます。喉が渇いていないな、と自分では思っても体内で不足してしまっているのです。
毎日充分に水分を補給し、古くなったものを外に排出してあげる、といった習慣をつけてあげることでむくみを十分予防することができます。
いつも水を常備し充分補給していましょう。辛いむくみに効果がでる可能性があります。